ストレージネットワーク (このカテゴリのTOPに戻る)
ネットマークスは、お客様のあらゆるデータ保護要件をカバーするため下記のデータリカバリ・ソリューションを展開しています。
統合バックアップ / バックアップの集約 / 高機能ディスク / 大容量ディスクによるディスクバックアップ
NASのバックアップ / レプリケーション
統合バックアップ
統合されたバックアップ・システムは、統合されたストレージには欠かせないしくみです。また、ストレージ統合を行うがゆえに高度なデータ保護のしくみを構築することができます。統合バックアップのソリューション例を下記にご紹介します。
バックアップの集約
- ファイバ・チャネルをデータ経路としたバックアップアプリケーションが使用するデータベースは、DASからSANストレージに統合されるようになりました。ビジネスの継続性を重視するため、多くのデータベース・サーバは、SAN上でクラスタ化されています。ストレージをSANに統合することにより、バックアップ・システムもこれにに統合されるようになりました。大容量データもファイバ・チャネルをデータ転送路とすることによりストレスなくバックアップができるようになりました。
ソリューション事例(PDF)
- - LANによるバックアップの集約
SANに統合してもメリットを享受できないアプリケーション群もあります。データ量がそれほど大きくなく、クラスタ・サーバにする必要のないサーバ群がこれにあたります。そのような場合でもバックアップだけは統合したほうが運用効率は上がり、投資効果が現れます。近年、いかなるサーバも基本仕様でギガビット・イーサネットが複数装着されるようになりました。バックアップ用のLANを設置し、統合的にバックアップ・サーバにデータを集約することにストレスがなくなりました。
ソリューション事例(PDF)
高機能ディスク
高機能ディスクを使用してデータの保護性を格段に飛躍させることができます。
ディスク・ストレージ内部でLUNの複製を作成します。ディスク内部に毎日の静止点のデータが存在し、データの保護レベルが向上します。LUN複製においては、独立したコピーがディスク装置内部に存在します。
- ディスク・ストレージ内部でスナップを作成します。スナップにおいても毎日の静止点のデータが存在します。ただし、稼動中のデータとバックアップしたデータは、共通のデータ領域を使用します。これにより、2倍の保存領域を保有する必要はなくなります。
- LUN複製もスナップも瞬時にバックアップを取得した状態となります。バックアップ・ウィンドウは、アプリケーション観点からは、ゼロとなり、ユーザ・サービス時間の拡大やバッチ処理などの運用時間への余裕を生み出すことができます。
- ディスク内部で作成されたLUN複製やスナップは、別のサーバに取り付け、マウントし、そこからテープにバックアップします。アプリケーションが使用するサーバ資源をまったく使用いしないサーバ・フリーバックアップです。
- LUN複製方式であれば、一次データが消失した場合にも、複製先から複製元へ逆コピーを実行することができます。これにより、リストアが瞬間的に行われた状態を作り出し、その時点からすぐにリカバリを開始することができます。これにより、リカバリ時間を大幅に短縮することができるようになりました。
製品説明(1)(PDF) / 製品説明(2)(PDF) / ソリューション事例(PDF)
大容量ディスクによるディスクバックアップ
- SATAディスクの使用テープには、解決できない非効率があります。駆動部障害、テープ・ドライブ障害、物理メディアのマネジメント、媒体障害、多重ジョブによるテープ・ドライブ不足などです。これらを解消するために、大容量で安価なSATAディスクをバックアップの保存先に使用することができます。代表的なバックアップ・ソフトウェアは、バックアップの保存領域をディスク・ストレージ上に構成することができます。
製品説明(PDF) / ソリューション事例(PDF)
可搬媒体に保存することが絶対要件である場合、または、テープ・メディアを使用して外部に保存することが企業ポリシーによって必要な場合には、ディスクからテープにマイグレーションを行うことができます。
- iSCSIを使用したバックアップ
iSCSIプロトコルを使用すれば、ネットワーク上のサーバにSCSIやファイバ・チャネル・ディスクのようにLUNを割り付けることができます。サーバのローカル・ディスク上にバックアップを保存したい場合や高度なセキュリティを保持させながら、ネットワーク上にバックアップを保存する方式にはiSCSIが最適です。クライアントPCのデータをiSCSIディスク上のLUNにバックアップするのもひとつの効果的なiSCSIの活用方法です。
製品説明(PDF) / ソリューション事例(PDF)
NASのバックアップ
NASは、ネットワーク上の共有ストレージとして便利で適用範囲が広いですが、バックアップは苦手です。通常の手法では、NASの共有領域をバックアップ・サーバにマップさせたり、ネットワーク上でマウントさせてバックアップします。ただし、この方法は、プロトコル・オーバーヘッドが大き過ぎて、大変効率の悪いバックアップ方式と言わざるえません。
この非効率を解消するために、NDMPバックアップ方式が考案されました(Network Data Management Protocol)。バックアップ・サーバは、ネットワーク上に設置し、バックアップ・オブジェクトの保存管理、メディアの管理、テープ・ライブラリのロボット制御を行います。テープ・ライブラリは、NASに直接接続し、NASからテープへは、SCSI、または、ファイバ・チャネルにて高速なデータ転送路を提供します。NDMPにより効率的なNASバックアップができるようになりました。
多くのNASには、スナップ機能が提供されており、毎日複数回のある時点の固定ポイントのバックアップを取得することができます。スナップは、誤って削除したファイルのリストアや壊れたファイルの復元には役立ちますが、NASの大規模障害からのリカバリを行うことはできません。あくまで、NAS全体のバックアップは必要です。
ソリューション事例(PDF)
レプリケーション
バックアップは、データ損失、データ・コラプションからのリカバリに対応します。処理の継続に重点をおいたリカバリ手法にサーバ・データのレプリケーションを提供することができます。製品説明 / ソリューション事例
- ローカル、または、離れた2拠点間でアプリケーション・データをほぼリアルタイムで複製します。
- レプリケーション・ソフトウェアの機能を使用し、ブロック増分で増えたデータのみレプリケーション先に転送します。
- 本番サーバで障害が発生した場合には、レプリケーション先が自動的に処理を引き継ぎます。
- 本番サーバの障害が復旧復元した後に、レプリケーション先からレプリケーション元にデータ復元を開始することができます。


