ニュースリリース

2007年

報道関係者各位

2007年11月5日
株式会社ネットマークス
(コード番号3713 東証ニ部)

ネットマークス、日本工装社のインド拠点にWAN高速化装置を納入
〜インターネットVPN経由で東京-インド間の通信を最適化〜


ネットワーク・ソリューションプロバイダの株式会社ネットマークス(東京都港区元赤坂、代表取締役社長 大橋 純、以下 ネットマークス)は、オートメーションシステムの総合メーカーである日本工装株式会社(東京都中央区日本橋、代表取締役 池谷 骼i、以下 日本工装)のインド国内拠点の移転をきっかけにWAN高速化ソリューションを納入いたしました。
日本工装では、東京本社とインド拠点のネットワーク通信手段に高いセキュリティレベルを維持し、かつ低コストで運用が可能なインターネットVPNを採用しています。しかし、インターネット接続特有の回線品質の低下により、東京−インド各サーバのファイル共有などレスポンス低下が発生していたため、今回、リバーベッドテクノロジー社のワイドエリアデータサービス*1製品「スチールヘッドアプライアンス」を導入しました。これにより、インターネットVPN回線の帯域を最適化し、あわせて通信制御を実施、通信回線の影響によるサーバからのレスポンス低下を防ぐことができました。

インターネット経由で通信を行なう場合、通信中に通信内容を覗き見される可能性が高いと言われていますが、インターネットVPN接続では、インターネット上の通信内容を暗号化することにより、安全性の高い通信を可能にしています。しかし、インターネット回線のため、確実な帯域確保や通信が保証されない状況です。

このような環境の元、日本工装では、東京−インド間における通信にインターネットVPNを活用していますが、回線の帯域確保が難しいことなどから、製品設計をはじめとする各種CADデータのみならず、Microsoft Office関連のファイルやメールの送受信などの通信にも支障をきたすことがありました。
このため、ネットマークスでは、多くの実績から培ってきたネットワークに関するノウハウと技術力を活かし、リバーベッドテクノロジー社のワイドエリアデータサービス製品「スチールヘッドアプライアンス」を中心としたしシステムを提案、構築しました。「スチールヘッドアプライアンス」が持つ独自機能により、TCPアプリケーションを最適化、予めサーバとクライアントPC間で発生する通信を予測し、処理することで回線の遅延による影響を最小化しました。さらにインターネットVPN回線の通信制御を行なうことにより、導入前と比べWANを通るデータ量を約1/5に削減、インターネットVPN下においても通信環境の向上を実現しました。

日本工装では、インド拠点に続き、中国拠点と東京本社間の接続にもWAN高速化装置の導入、今後、他海外拠点への導入も推進していく予定です。

以上

*1 ワイドエリアデータサービス:Wide-area Data Services(WDS)
WAN最適化技術、WAFS技術、アプリケーション高速化技術を柱としたリバーベットテクノロジー社が提唱するコンセプト

* 記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
* 上記価格、出荷(サービス)開始時期については予告なく変更する場合があります。

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ネットマークス マーケットコミュニケーション部 五味 華子
Tel: 03-3423-5782 E-mail:press@netmarks.co.jp

■日本工装について

日本工装は、自動調節弁を中心とした計装分野における様々な機器の製造・販売、並びにフィールドサービスを提供しております。
日本工装に関する詳しい情報は以下のwebサイトをご参照ください。
http://www.koso.co.jp/

■株式会社ネットマークスについて

ネットマークスは、1997年の設立以来、最新技術にも柔軟に対応するネットワークシステムの構築をベースに、IPコミュニケーションやセキュリティシステムを基幹ビジネスとし、ストレージネットワークシステムやアウトソーシングサービスなどと融合させ、設計、構築、運用・監視、保守にいたるまでトータルにお客様をサポートしております。
ネットマークスに関する詳しい情報は以下のwebサイトをご参照ください。
http://www.netmarks.co.jp/


■関連製品

リバーベッドテクノロジー社製「スチールヘッドアプライアンス」に関する詳しい情報は以下のページをご参照ください。
製品情報ページ「Steelhead」

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