2006年
報道関係者各位
2006年1月31日
株式会社ネットマークス
(コード番号3713 東証一部)
ネットマークスの「不正アクセス対策サービス」、シスコ社製IDS/IPSに対応
〜ワーム対策、不正侵入の防御に関する監視・運用サービスを拡充〜
ネットワーク・ソリューションプロバイダの株式会社ネットマークス(本社:東京都港区元赤坂1-3-12、代表取締役社長:大橋 純)は、シスコシステムズ株式会社(本社:東京都港区赤坂2-14-27、代表取締役社長:黒澤 保樹、以下「シスコ」)が販売する同社製ネットワーク不正侵入検知・防御製品(以下IDS/IPS*1製品)を対象とした「不正アクセス対策サービス」の提供を本日より開始いたします。
本サービス導入により、IDS/IPSをリアルタイムに監視・分析・管理し、常に最新の状態に保つことが可能となりワームやbotネットワーク対策に効果を発揮します。また、煩雑な業務をアウトソーシングすることにより、運用管理者の負荷を軽減いたします。
ネットマークスでは、直販や協力パートナーを通じて、本サービスの拡販を推進し、2006年2月から1年間で3億円の売り上げを予定しております。

昨今、インターネット/イントラネット上での頻繁なワーム発生にともない、検知のみならず、防御までを包括したIDS/IPS製品のリアルタイム監視ニーズが急速に高まっております。この背景には、外部からのノートPC持込みなどを通じ企業内ネットワークにワームが侵入、増殖し、企業内ネットワークのパフォーマンスを著しく低下させる危険性があるため、ビジネス継続性にも関わる大きな問題であると考えられております。
企業内ネットワークにおいて、ワームに対するセキュリティを確保するためには、IDS/IPSの導入だけでは十分とはいえず、最新のアタックに対応したパッチの適用やアップデートなどを行なうことが不可欠です。しかしながら、適正な運用管理を行なうためには、スキルの高い人材の確保が必要となるため、特に中・小規模ユーザにおいては、運用管理をアウトソーシングするニーズが高まっております。
ネットマークスでは、2001年から「不正アクセス対策サービス」を提供しておりますが、この基本サービスの対応機器にシスコ社製品を追加することにより、さらにお客様の環境に合わせたサービス提供が可能となります。
本サービスの提供開始を受け、シスコシステムズ株式会社 セキュリティ営業本部長 久保 統義氏よりコメントをいただいております。
『シスコは、ネットマークス社様がラック社様と提供する「不正アクセス対策サービス」の発表を大いに歓迎しています。Cisco IDS/IPS シリーズ侵入防御システム センサーは、様々な脅威の検知、分類、および防止に有効で、ネットワークを十分に保護出来るだけでなく、Cisco Security Monitoring, Analysis and Response System(CS-MARS)や、Cisco Incident Control System(ICS)との連携により、大規模感染に対し、最も有効なソリューションとなります。いわば、シスコの自己防衛型ネットワークを実現する重要なコンポーネントです。そのソリューションに、ネットマークス様、ラック様のサービスが付加される事により、お客様の重要な情報資産を守り、ビジネスの中断リスクを低減出来る最適な環境が実現されることを確信しております。』
【本サービスのメリット】
- ネットワークを介して感染拡大するワームを防ぐ
- 悪質なウイルス・ワームに感染しても、感染箇所を局所化し即時に被害拡大を防ぐ
- 企業内部ネットワークでの悪質なプログラムの行為について、リアルタイムな通知と専門家からの対策に関する助言
【提供されるサービス】
- 悪質なウイルス・ワームに感染しても、感染箇所を局所化する即時対策
- リアルタイムコンサルティング:インシデント発生時にJSOCセキュリティアナリストから具体的な対策助言を提供
- 分析情報照会:お客様のネットワークのインシデント情報を専用Webにより提供
- 稼動監視:監視対象機器の稼動を、24時間365日監視し、障害発生を検知してお客様へ緊急通知を実施
- 監視ポリシー変更:誤報を排除するため、監視ポリシーを随時チューニング
- 防御用シグネチャ提供:JSOC*2オリジナルのカスタム防御シグネチャを随時提供し、ワームを防御
- 月次レポート:セキュリティインシデント情報や、ログパターン・傾向などをまとめて月次サマリーレポートとして提供
- IDS/IPS機器の稼動監視(24時間365日)
- パッチ、バージョンアップ対応サービスを提供
【対応機器】
| 製品名 | ソフトウェア | ハードウェア |
| Cisco ASA5500シリーズ | Ver.5.0 | ASA5510 ASA5520 ASA5540 |
| Cisco IDS/IPS4200シリーズ | Ver.5.0 | IPS4255 IPS4250-XL IPS4240 IPS4215 |
| Cisco Catalyst6500シリーズ | Ver.5.0 | IDSM-2(IDS/IPSモジュール) |
*ソフトウェア、ハードウェアともに24時間365日の製品保守サポートを受けていることがサービス提供の前提となります。
以上
*1 IPS(リアルタイムネットワーク不正侵入検知・防御機器)について
IPS とは、攻撃者やワームがネットワーク機器やサーバ計算機、クライアントPC 等に対し、攻撃や侵入をしようとしている事を検知し、それをリアルタイムに防御する機能を持つ機器です。IDS が、管理者への通知を主目的としているのに対し、IPS は、侵入を阻止し、ネットワーク機器やサーバ計算機、クライアントPC 等を防御することを主目的とします。
*2 JSOC(Japan Security Operation Center:ジェイソック)について
株式会社ラックが運営する情報セキュリティに関するオペレーションセンターのJSOC は、高度な分析システムや業界屈指の堅牢な設備を誇り、24 時間365 日、高度な技術者を配置しています。同社のセキュリティサービスの実績は、2000 年の九州沖縄サミットの運用・監視を皮切りに、日本の各分野でのトップ企業などを中心に、最高レベルのセキュリティが要求される顧客にその最高品質のサービスを提供しています。(2005 年10 月現在、500 センサー以上を運用・監視中)
*記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
*上記価格、出荷(サービス)開始時期については予告なく変更する場合があります。
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ネットマークス マーケットコミュニケーション部 三谷 一志
Tel: 03-3423-5782 E-mail:press@netmarks.co.jp

