2005年
報道関係者各位
2005年11月16日
株式会社ネットマークス
(コード番号3713 東証一部)
ネットマークス、シンクライアントモジュールを開発し、販売を開始
〜既存PCを再利用し、初期投資を抑え環境にも配慮したシステム導入が可能に〜
ネットワーク・ソリューションプロバイダの株式会社ネットマークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:大橋 純)では、PC向けのシンクライアントモジュール「マークスリボーン(MARKSREBORN)」を開発し、本日から販売を開始します。

「マークスリボーン」は、既存PCに内蔵されているハードディスクを取り外して実装することで、ハードディスクを保有しないシンクライアント端末として利用できるシンクライアント専用モジュールです。ハードディスク(記憶装置)の代わりに、読み取り専用のフラッシュメモリを実装し、データの保存ができないようにすることで、PCの盗難・紛失による情報漏えいを防止します。
また、新規に専用端末を購入しなくても、既存PCをシンクライアント端末として活用できることから、初期投資を抑制し低コストでシンクライアント環境が構築できると共に、導入後のPC運用・サポートに関わる運用管理コストを削減することも可能です。
一方、既存PCを再利用し資源の有効活用にもつながるため、企業や自治体が地球環境保護活動を推進する上でも意味を持ちます。
ネットマークスでは、数多くのセキュリティシステムの構築により蓄積したノウハウをいかし、本シンクライアントモジュール「マークスリボーン」にスマートカードやバイオメトリクス認証を組み合わせ、セキュリティを強化した統合ソリューションとしての提供を行ってまいります。
ネットマークスでは、本製品の拡販を推進し、セキュリティソリューションを含めたシンクライアントビジネスについて、本年度10億円の売り上げを予定しております。
本年4月に完全施行された個人情報保護法を受け、企業や自治体を中心に情報セキュリティ対策が重要視されています。情報漏えいは、外部からの不正アクセスよりも、内部からの情報の不正な持ち出しやPCの盗難・紛失といった内部の要因によるものが多いと考えられ、組織内の個人のモラルに依存しない情報セキュリティ対策が必要となっています。
こうした背景のもと、組織内部のPCの資産(アプリケーションやデータ)をサーバで一元管理し、ネットワーク経由でサーバ上のアプリケーションを起動させるシンクライアントシステムに注目が集まっています。シンクライアントではハードディスクを持たずに、入力や表示といった最低限の機能に限定しているため、情報漏えいのリスクやウイルス感染の危険性が軽減されます。
また、アプリケーションソフトはサーバで一元管理するため、シンクライアントにおけるアプリケーションソフトやOSのインストールやバージョンアップ作業が軽減され、管理者の負担軽減と運用コストの削減が図れます。
調査会社のIDCジャパンによると、2004年の出荷台数は2、3万台程度といわれていたシンクライアント市場が、2009年には47万台に達すると予測しており、企業の情報漏えい対策を目的に、今後急速に導入が進むと予想されます。
以上

*記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
*上記価格、出荷(サービス)開始時期については予告なく変更する場合があります。
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ネットマークス マーケットコミュニケーション部 三谷 一志
Tel: 03-3423-5782 E-mail:press@netmarks.co.jp

