ニュースリリース

2005年

報道関係者各位

2005年5月26日
認証統合コンソーシアム

複数の認証デバイスを統合するインターフェイス仕様の共有化を推進
〜認証デバイスメーカーなどが認証統合コンソーシアムを設立〜


株式会社アート、株式会社インフィニテック、キヤノンシステムソリューションズ株式会社(入会手続中)、シャープ株式会社、スマートワイヤレス株式会社、TIS株式会社、テクノイマジア株式会社、日本ベリサイン株式会社、株式会社ネット・タイム、株式会社ネットマークス、バイオニクス株式会社、その他(五十音順)は、2005年5月1日に『認証統合コンソーシアム(Multiple Authentication & Authorization Consortium:MAAC)』(代表 株式会社ネットマークス 代表取締役社長 長尾 多一郎)を設立いたしました。
本コンソーシアムでは、指紋や静脈、顔などのバイオメトリクス、ICカード、USBトークンなど複数の認証デバイスに対応できる統合インターフェイスを開発、仕様の共有化により、セキュアな個人認証を保持し、かつ利便性の高い認証統合ソリューションの提供を推進します。

【設立の経緯と目的】

企業の相次ぐ個人情報流出事故や個人情報保護法の完全施行などをトリガーに、企業における情報セキュリティ意識は急速に高まっており、その対策も検討される中で、強固な情報セキュリティを保持し、かつ利便性の高い個人認証システムが求められています。また、個人認証の手段も多様化しており、従来から利用されているID/パスワードやICカードなどによる認証に加え、本人特有の指紋や静脈、虹彩、顔などを用いて認証を行う「バイオメトリクス認証」が実用化されています。これらの認証方式を複数組み合わせて利用することにより、個々の認証方式の弱点を補完し、精度の高い個人認証が実現可能です。
しかし、現状では認証デバイスメーカーが提供する各種の認証デバイスを組み合わせるための標準的な統合インターフェイスがないため、金融、医療分野などで特有の業務アプリケーションにおいて指紋認証とICカードなど、複数の認証デバイスを組み合わせた認証システムを構築する場合、随時、開発が必要となり、時間とコストがかかっています。
本コンソーシアムは、複数の認証デバイスの統合を可能とするインターフェイスを開発、仕様の共有化を図ることにより、セキュアで利便性とコストパフォーマンスに優れた認証統合ソリューションを容易に提供できるビジネス基盤の整備を目的としています。

【活動内容】

本コンソーシアムの目的を達成すべく、下記活動を行います。

  1. 認証統合システムの実効性、実用性の評価と技術面・事業面の課題検討
  2. 株式会社ネットマークスがソースコードの改良・改変権を持つ『BAPI(Biometric API)』や『SecureSuite』を参照モデルに、現用のバイオメトリクス認証装置、ICカード、USBトークンとの接続性評価、及び 認証統合インターフェイス仕様の共有化
  3. 認証統合システムの普及促進・市場開発

【会員】

尚、本コンソーシアムでは、複合認証に対する理解を深め活用を推進するために、2005年6月21日(火)13:00より、設立記念セミナーの開催を予定しています。

以上

*記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。


【本コンソーシアムに関するお問い合わせ先】

認証統合コンソーシアム 事務局  岩竹 智之 (株式会社ネットマークス内)
Tel:03-3423-5796  E-mail:office@maac.jp
URL:http://www.maac.jp/

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社ネットマークス マーケットコミュニケーション部 三谷 一志
Tel:03-3423-5782  E-mail:press@netmarks.co.jp

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